2016.5.8

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例37 暗号化されているアイオーデータ製ＬＡＮＤＩＳＫからのRAID5データ復旧成功！

お客様からの症状

会社でデータサーバとして使用しているＬＡＮＤＩＳＫが突然アクセスできなくなりSTATUSランプが赤点滅状態していました。ＬＡＮＤＩＳＫを導入した業者さんに連絡をしてみてもらったのですが、ハードディスクがおかしいらしく新品のものと交換してやってみてもダメでした。セキュリティを考え暗号化設定されているので業者さんでもお手上げと言われてしまいました。
近々で必要なデータは、各個人のＰＣにもあるので何とかなりそうですが、これまで業務で蓄積がＬＡＮＤＩＳＫにしかないのでなんとしてもデータ復旧をお願いします。

診断内容

障害を起こしたＬＡＮＤＩＳＫから内蔵ハードディスクを取り出し専用機器にて診断を行いました。
１番ハードディスク：システムファイル破損によりパーテーションが不明な状況
２番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした
３番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした
４番ハードディスク：ヘッドの動作が不安定でデータの読み出しが困難な状況

復旧結果

障害のあるハードディスクをそのまま使ってデータ復旧作業を行うのは危険なので、１番／４番ハードディスクは別の問題ないハードディスクに磁気情報を転写するクローン作業を行いました。
また暗号化されいるため解析を行いました（詳細を書くことができませんがこれにかなりの労力を要します）
そこから４台のハードディスクに記録されているＲＡＩＤ情報を解析して、暗号化解析の結果を併せて作業をすすめた結果、データの抽出に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

今回は、暗号化されているＲＡＩＤ機器であったため困難を極めましたが、何とかほぼ元通りのデータを復旧することができました。
お客様からも暗号化されてもうどうしようもないと半ばあきらめていたがこうやってデータ復旧できて本当に良かった、お願いしたかいがありましたとのお言葉を頂くことができました。
リプラスでは、豊富なＲＡＩＤ機器のデータ復旧実績があります。ぜひＲＡＩＤ機器のデータ復旧ならリプラスにお任せください！

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