- データ復旧 >
- 特急データ復旧 新潟 >
- LANDISKデータ復旧 >
- 成功事例25 障害発生後も使用し続け、更に別の障害が発生してしまったアイオーデータ製LANDISKのRAID5データ復旧成功
LANDISK データ復旧
2014.10.25
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例25 障害発生後も使用し続け、更に別の障害が発生してしまったアイオーデータ製LANDISKのRAID5データ復旧成功
新潟県新潟市・法人様(官公庁様)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- アイオーデータ/LANDISK
- HDL-GTR4.0
- 1TB×4台構成 RAID5
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
お客様からの症状
LANDISKが突然アクセス出来ない状態となってしまいました。
確認したところ3番ハードディスクにエラーが出て警告音が鳴っっていました。
再起動をかけたら使用出来たため、そのまま使用していましたが、1週間くらいたった時、今度は3番にエラーが出てまたアクセス出来ない状態となってしまいました。
もう一度、再起動をかけましたが今度はダメでした。
メーカーにも問い合わせてみましたが、2台のハードディスクに障害が発生すると修理しかなくデータは消えてしまうと言われました。
業務に関する大切なデータがあるためデータ復旧をお願いします。
診断内容
LANDISKから内蔵ハードディスクを取り出して専用機器にて障害状況を確認しました。
1番ハードディスク:特に物理障害などありませんでした
2番ハードディスク:不良セクタが発生
3番ハードディスク:ヘッド異常による重度障害
4番ハードディスク:不良セクタが発生
復旧結果
2番、4番ハードディスクは、不良セクタ箇所の除いた正常な磁気情報を転写するクローン作業を行いました。
そして1番番ハードディスクと2番、4番クローンのRAID情報を解析しRAIDの再構成を行った結果、データの抽出に成功しました。
お客様に復旧できるデータリストを確認いただきおおむね問題ないことが分かりました。
専門スタッフの対応・コメント
今回、最初のトラブル発生後もLANDISKを使用し続けた事で、2番4番ハードディスクに不良セクタが発生したと考えられます。
ハードディスクに何かしらの障害が発生している状態でのRAID機器の再稼働などは避けていただく方がデータ復旧できる確率を下げません。
障害によるデータの読み込み不良が発生した場合、機器がハードディスクを制御する中でヘッドがディスクに接近し、データを読み直そうとします。
この読み直し作業を繰り返し行うと、更なる不良セクタの発生、最悪の場合、スクラッチと呼ばれるディスク自体に傷ができてしまう障害に発展してしまいます。
障害が発生してしまった際は、ディスクを稼働させないことがデータにとって最も良い対処法となります。
再起動を繰り返し行わず、リプラスまでご相談ください。
当社では365日、土日祝日も休まず営業しております。万が一、トラブルが発生した際は、当社までお気軽にご相談ください。
>>