2014.6.6

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例23 電子音が発生！ファームウェアのアップデートができないBUFFALO製テラステーションからのRAID1データ復旧成功！！

お客様からの症状

使用されている機種：BUFFALO製のテラステーション（TS-WX2.0TL/R1）のご依頼でした。使用中に、突然電子音が発生してアクセス不可の状態になったそうです。テラステーション（TS-WX2.0TL/R1）本体を確認したところ、エラー表示として、「Ｅ13」、「Ｅ23」が表示されておりました。メーカさんに問い合わせて、ファームウェアのアップデートを試みましたが、データ復旧できず、弊社までご相談いただけました。

診断内容

テラステーション本体（TS-WX2.0TL/R1）から、内蔵ハードディスクを取り出しました。取り出した、内蔵ハードディスクから順番に診断を行いました。
状況といたしましては、１番ハードディスクに中度物理障害、２番ハードディスクに重度物理障害を確認。そのため、RAID崩壊が発生し、アクセス不可の状態になったと診断致しました。専門機材にて、１番ハードディスクから磁気情報の取得を行い、クローンハードディスクを作成。クローンハードディスクより、RAID解析を行い、データ復旧を試みました。

復旧結果

テラステーション本体（TS-WX2.0TL/R1）から90%以上のデータ復旧に成功。

専門スタッフの対応・コメント

今回のように、２台が同時に異常が発生するケースは少ないです。
そのため、データのバックアップが重要となります。データバックアップは、違う媒体に複数する必要があり、手間でも、重要なデータを守るため、データバックアップをとっていきましょう。弊社では、データバックアップのご提案もさせていただいておりますので、ぜひデータについてお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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